こんにちは!くまこです。
私は子供の頃から自己肯定感がとても低く、いつも人の顔色をうかがっていました。
自己肯定感が低いととにかく生きづらい!
なんとかしなくては!ということで、自分を変えるために様々な方法を試した結果、昔より自分のことを好きになることができました。
今日はそんな自己肯定感を高めるコツについてお話します。

そもそも自己肯定感とは?

自己肯定感とは『ありのままの自分を肯定する』ということです。
そのまんまやないかーーーーい
『誰か』と比較して良いか、悪いかではなくて、『今の自分』を認めるということです。
- かわいい友達と比べて落ち込む
- 取り柄がない自分に落ち込む
- 常に他人の評価が気になってしまう
これらは自己肯定感が低いことが原因です。
自己肯定感が低い原因として幼少期の過ごし方にあると思っています。
家族や友人とのかかわり方です。
- 両親が厳しく、いつも否定されて認めてもらえなかった
- 学校でいじめられていた
- コンプレックスが強い
他にも原因はあると思いますし、もともとの性格もあると思います。
しかし、『ありのままの自分』を受け入れてくれる家族や、友達がいればここまで自己肯定感が低くなることはなかったのではないか、と私は思います。
とはいえ、もう立派な大人。
過去を振り返っても仕方ありません。
ここは一つ自分が大人になって自己肯定感を高めてやろうではないか!!
頑張れ私!!
自己肯定感の高い人の特徴
自分の事が大好き
私の夫は一人っ子で、両親からの愛情を一心に受け常に満たされて生きてきたせいか、自分のことが大好きです。
自分は愛されて当然だと本気で思っています。
目から鱗が落ちた話があります。
夫に「何をしている時の自分が一番かっこいい?」
と聞かれたことがあります。
かっこいいことは大前提で、何をしている時が一番かっこいいか?
自己肯定感が高すぎるーーーー!!!
こんな夫と毎日いるせいか、自分も自己肯定感が上がってきたような気がしてきました。
自己肯定感を高めるコツ
とにかく自分を褒める
自分で自分を褒めるのです。
最初はそんなことできない!と思うかもしれませんが、やるのです。
自分で自分に否定的なことを言わない。
- どうせ自分にはできない
- 自分なんか…
- 私には無理
などなど。
これらは自分で自分を傷つけています。
他人は誰だって自分が一番でありたいもの。
大人になると褒められるという行為が少なくなってきます。
職場でもこのくらいできて当たり前、という上司もいるし、
毎日家事・育児を一生懸命こなしても誰も認めてくれないという主婦の皆さん、
自分で自分を褒めましょう。
- さすが私!
- 私って天才!
- こんなに気が利く妻はいない!
- こんないい嫁はいない!
- 今日もかわいい!
- この味付け最高!
- 私は収納美人!
毎日褒めちぎりましょう。
自分の言葉こそ自分が一番聞いているのです。
謙遜しない
人から褒めらたときも大げさに謙遜するのはやめましょう。
せっかく褒めてくれたのだから、「ありがとう」というのです。
これには自分にも経験があって、せっかく本当にいいと思って褒めたのに、謙遜されて「そんなことないよ!」と言われると、褒めた自分を否定されたような気持になるのです。
褒めてくれたら「ありがとう」とにっこり笑顔で返しましょう。
自分を否定する人・場所に関わらない
環境も大事です。
自分の事を雑に扱うような人・職場等の環境に近づくのはやめましょう。
自分を大切にしてくれる人に自分の大事な労力を使いましょう。
まとめ
自己肯定感が低い状態でいると心身共に疲弊します。
毎日が楽しくなくて、自分には価値がない…なんて思っていては人生損してしまいます。
ちょっとした口癖を変えるだけでも十分に効果があります。
シャンパンタワーの法則という言葉があるように自分自身が満たされていないと他人を満たすことはできません。
自分が一番大切にするべき人は自分なんです。
少しでも前向きに生きられるようになるといいね。



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