こんにちは!くまこです。
もともとは漫画が好きだったんですが、最近推理小説にはまっています。
図書館で借りれば無料で読めるのでお金がかからないのがポイントです!
特に今はほぼ専業主婦なので時間があるため、読書を楽しむのにもってこい!

読書をするメリット

読書が苦手な方も多いと思いますが、私もその一人です。
文字ばっかりだとどうしても堅苦しいし、漫画の方がおもしろいと思っていました。
でもそれは自分に合った本に出会っていなかっただけなのかも。
読書をすることで沢山のメリットがあります。
- 漢字と文章に強くなる
- 語彙力がつく
- 想像力がつく
- 知識が身につく
読書をするとメリットがいっぱい!
女優で有名大学に進学した芦田愛菜さんも隙間時間を使って沢山の読書をしているといいます。
頭のいい方は読書をしている人が多い印象です。
勉強にもなるし、趣味にもなって一石二鳥ですね!
図書館を活用しよう!
初心者におすすめな本
夢をかなえるゾウ
夢をかなえたい主人公の元にインドのゾウの神様が現れて、課題を出していく。
その課題をこなすことで夢を実現させるという小説の自己啓発本です。
神様と主人公の掛け合いがとてもおもしろく、挿絵のゾウもかわいいです。
最後の神様とのお別れのシーンは涙物です。
文章自体も難しいものではないので、さくさく読むことができます。
つい毎日をダラダラ生きてしまうのでとても考えさせられる1冊です。
謎解きはディナーのあとで
刑事になったセレブお嬢様が上司のポンコツ警部に頭を悩ませながら殺人事件の真相を追う。なかなか解決できないお嬢様をよそにお嬢様に仕える執事が類まれなる推理力を発揮し事件解決に導く。
ドラマにもなった有名作です。
北川景子さんははまり役ですね!お嬢様も刑事役もとてもお似合いです!
文章がとてもコミカルで漫画を思わせるほど読みやすいのが特徴です。
執事の立場でお嬢様にコミカルに突っ込みを入れるシーンは絶品です!
短編集なので細かい心理描写はありませんが、長編よりも全体像がみやすいのでとても読みやすいです。
容疑者Xの献身
こちらはドラマ・映画にもなった人気シリーズ「ガリレオ」。
東野圭吾さんの作品です。
こちらも文章が難しすぎないので読みやすいです。
物理学者の話を書くだけあって、東野圭吾さんは理系の大学出身です。
作家さんは文系だと思い込んでました…
理系で文章の才能もあるなんてすごいですね。
長編なので登場人物の細かい心理的描写が描かれていて、殺人事件なだけあってこの心理的描写がとてもせつないです。
タイトルにある『献身』の意味。
これが分かった時に胸に込み上げてくるものがあります。
堤真一さんの演技もすばらしかったです。
映画を見てから小説を読んだのでとてもイメージしやすかったです。
続きが気になって気になって一気読みしました。
探偵ガリレオ
こちらも東野圭吾さんの記念すべきガリレオシリーズ1作目。
こちらは短編集になっています。
さすが理系、というトリックの数々。
わたしは文系なので、草薙刑事に感情移入してしまいます。
鏡の法則
子供が友達からいじめられていて、その原因が母親にあったというお話です。
なぜ母親が原因でいじめられたのか!?
最後は泣くこと泣く事間違いなし!
個人的に私の家庭環境と似ていたので、とても感情移入してしまいました。
こちらもとても考えさせられました。


